こんにちは。
スタッフ田村です。
昨日、難所ヶ滝の様子をみんなで見てきましたので、フィールドレポートです♪
今回、カメラマンのOさんが参加してくれていました。
いくつかの素晴らしい写真は、彼女にいただいたもの。
感謝。
福岡市内からバスに乗って小一時間。
障子岳のバス停からスタート。
まずは、山麓の一本松公園(昭和の森)へ。
小休止のあと、ウェアのレイヤリングを調整し、登山道へ。
杉林の一本道。
先週の寒波でこのあたりもだいぶ白くなっていたと思うんですが。
雪はすっかり溶けてしまいましたね。
深呼吸。
空気は冷たいけれど、身体を動かしていると暑いくらいです。
気温は6℃。
河原谷を詰めていく。
明るく開けていて、気持ちの良い沢沿いのルート。
休憩をはさみつつ、ゆっくり歩いていきます。
難所ヶ滝の大つららの前に、小つららも見てみましょう。
ううむ…
あの奥の黒い壁のあたりに小さく可愛いつららがあったと思うんだが。
はい。今回はありませんでした。
そして、約2時間程度で難所ヶ滝に到着!
(これは、看板の写真)
さあ、つららは育っているんでしょうか…!
おお!
思ったよりも良い感じ!ヤッター!
先週の寒波のおかげですね。
ガッシャンガッシャン割れた氷の破片が落ちて来てたし、水もすごい流れていたので、ギリギリここ数日だと思います。
みんなで記念撮影。
氷の芸術。
小さな子供たちも上がってきていた。
ちなみに、終始ノーアイゼンでオーケーでした。
そして、せっかくなんで本当の難所ヶ滝も見ていきましょう。
(地味なんですけどね)
手持ちでササっとこういった写真を撮っちゃうOさん。
さすがです。
少し標高を下げ、宝満山方面への分岐のあたりの炭焼き跡地。
お昼ごはんです。
今回は、河原谷の往復だけだとあっという間なので、うさぎ道経由で竈門神社へ下りるルートを取りました。
少し急な登りがあって、それからズルズルのトラバース箇所を慎重に通過。
さっきまでの賑やかな難所ヶ滝周辺とは違って、静かな山歩き。
そして、うさぎ道と言えば。
最近ラリーグラスのスタッフも足を運んでいる石釜カフェTOBARIさんに、立ち寄ってみましょうか。
山中に突如あらわれる素敵な空間。
石釜で焼いた本格ピザをいただくことができます。
今回は、ちょっとコーヒー休憩~くらいで立ち寄る予定が、ピザもしっかりいただいちゃいました。
日が差してぽかぽか陽気。
居心地が良すぎてすっかり長居。
数種類のピザがあり、どれも絶品!
いやあ、御馳走様でした。
TOBARIさん、どうもありがとうございました。
インスタグラムのアカウントをお持ちの方は、以下をチェックしてみてくださいね。
というわけで、一日しっかり遊びました。
16時に竈門神社にて解散。
今回は、すっかり気温も上がり、厳冬の風景とは程遠い感じではありましたが、こればっかりは寒気の入り方が読めない部分もあるので仕方がありません。
またもう一回くらいドワワーっと大寒波が来ることを期待しつつ。
九州の短い短い冬を楽しんでいきましょう。
参加された皆さん、お疲れ様でした。