こんにちは。
スタッフ田村です。
先日、可也山へ行ってきました。
酷暑が続いておりますので、短めのルートをゆっくりのんびり歩きましょう。
フィールドレポートです。

10:00 師吉公民館のバス停に集合。
外気温は32℃の真夏日です。
トイレをお借りし、出発。

まずは、登山口まで車道を10分程度歩きます。

というわけで、登山口。
この時点でもうしっかり汗をかいています。

登山道に入ると、アスファルトの照り返しがない分、多少は暑さが和らいだような…そうでもないような。

樹林帯の中を歩いていくので、ギラギラの直射日光は避けることができます。

うーん!夏!

可也山は木段が多いのが特徴。
まっすぐ上り続けます。
休憩を15分ずつ細かくはさみ、しっかり水分補給しながら進みます。

木段の途中の休憩所。
石切り場。
楔(くさび)の跡がしっかり残っています。
可也山から採れる良質な花崗岩は、日光東照宮などの建立に使用されたようです。
よく運んだね~ほんとに。

ここまで来たら、あとは傾斜がほとんどないゆるやかな登山道。

第一展望所。

尾根道をしばらく進む。


可也神社。
静かで気持ちが良いところ。
風が抜けます。

そして、可也山の山頂着。
登山口から2時間くらい。
暑い中、皆さんよく頑張りました。

山頂からちょっと先の展望所。
玄海灘方面をぐるりと180度眺めることができます。
糸島ブルーと夏の空。

素晴らしい展望。

展望所は日差しを遮るものがないので、可也神社前の広場で休憩。
お昼ごはんにしましょう。

配布用のこんにゃくゼリー。
凍らせた上で保冷剤と一緒に持参したんだけど、それでも溶けていました。
(やっぱぶどう味よね)

そうそう。
わたくし田村は、今回から靴を新調しました。
クリスタロ、メスカリートミッドに続いて、スカルパ3足目。
「ラピッドXTミッドGTX」
足首まわりの保護性能は最低限だけど、アウトソールは割と硬めしっかりめなんで、自分の使い方としては九州近郊~ちょっとした遠征まで幅広く使えそうな感じ。
岩場に強そうなラグのパターンも硬派で良い。
一日歩いてみたけど、気になる点というかストレスは全く無し。
しばらく愛用します。
新しい靴はいつも嬉しい。
▽閑話休題▽
というわけで、ゆっくり休憩したら下山。
しっかり登った分、しっかり下るんですが、1時間程度でサクサクっと下山しました。
14時前のバスにギリギリ乗れて、14時半には筑前前原駅。
解散。
暑い中での大汗登山でしたが、しっかりリフレッシュ&デトックスできたのではないかと。
暑さを避けるというのも大事なことですが、暑さのど真ん中に突っ込んでいく、というのも夏の過ごし方としてはアリですよね。
とは言え、
暑さ対策・熱中症対策は万全に。
この夏も乗り切りましょう。
それでは、また次回。
参加された皆さま、どうもありがとうございました。