英彦山の一角の上仏来山(かんぷくやま)685Mに今回は探検した。地元の方も時々行っておられるようで、思っているほど、大変な道ではない様子。ロープを持参し、フル装備で臨むも、一度も出すことはなかった。もう一週間早ければ、ヤマザクラがどんなにかキレイだっただろう。途中の小ピークが3つ、北西方向に展望が開け展望良好。山頂には石の祠があり。昔は大きな建物があったという。山頂からの眺望は良くない。多くは植林の杉だ。15分ほど戻ってゆっくりと谷を下り気味のトラバース。左手の尾根をさがすと、下りの段差の手前に顕著な尾根があり、尾根の右手を登っていくと道沿いの右に大きな岩がありその裏側に目指す双戸窟が目に入る。うわさの通りドクロだ。程なく703Mピークで、南東方向に展望が開け、途中の英彦山らしい岩場からは高度感のある、壮大な景色や南岳を望むことが出来る。行者墓を経て奉幣殿に到着。バスの時間までたっぷり時間があったので、ゆっくり休憩。参道を下り、ラムネでのどを潤し解散。みなさん、お疲れ様。
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