阿蘇高岳 仙酔尾根は溶岩で出来た硬い岩の尾根道で、通称バカ尾根と呼ばれている。 岩場歩きにはとても練習になると思い、特に夏のアルプスを目指した方に企画した。
前日の新聞やテレビで登山口の仙酔峡がミヤマキリシマの見頃を迎えましたと報道され大渋滞を見越し、途中、トイレ休憩の時間調整で、僅かな渋滞のみでやり過ごした。
登山道を忠実には敢て歩かず、直登したり、巻いたりと複雑にルートを取りながらの登高。
とりあえず1592Mの高岳に登り、下の月見小屋で昼食。
そのあと天狗の舞台に上がり、鷲ヶ峰を見おろし、普通は中岳へ下るところを予定通りバカ尾根を下る。
下りでの足の置き方、膝の使い方、姿勢などを織り交ぜながらの下降だ。
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